結論
| 福岡市の容量区分・設備 | 補助額・上限(2026年度) | 代表的な対象モデル例 | 見積比較 |
|---|---|---|---|
| 蓄電池 14kWh以上(福岡市) | 機器費1/2・上限45万円 | HUAWEI 14.3kWh・ニチコン 14.9kWh・長州 15.4kWh | 45万円枠で見積↓ |
| 蓄電池 9〜14kWh未満(福岡市) | 機器費1/2・上限30万円 | 長州 9.7kWh・EP Cube 9.9kWh・京セラ 11.4kWh | 30万円枠で見積↓ |
| 蓄電池 9kWh未満(福岡市) | 機器費1/2・上限15万円 | 長州 7.7kWh・ニチコン 7.7kWh | 15万/30万差を比較↓ |
| V2H・給湯器(福岡市) | V2H 上限20万円(1/2)/給湯器 2万円/燃料電池 5万円 | 太陽光+HEMS接続必須(既設太陽光OK) | V2H・給湯器併用見積↓ |
- 福岡市(2027年1月29日まで受付中・最大45万円):令和8年度 福岡市住宅用エネルギーシステム導入支援事業により、太陽光発電+HEMSとの組み合わせ(既設・新設可)を条件に、蓄電池の機器費の1/2が補助されます。上限額は蓄電容量に応じて9kWh未満:15万円/9〜14kWh未満:30万円/14kWh以上:45万円の3段階です。
- V2H・給湯器も対象(福岡市):V2H充放電設備は機器費の1/2(上限20万円)、高効率給湯器は定額2万円、燃料電池(エネファーム)は定額5万円が補助されます。
- 福岡県・北九州市・シミュレーター試算:福岡県は個人向け補助金ではなく太陽光・蓄電池の共同購入事業(2026年3月18日〜12月16日募集)を実施しており、北九州市の市独自補助は中小企業向け(個人住宅は国の住宅省エネ2026キャンペーン等を案内)となっています(2026年11月2日確認)。福岡県内の最新一覧は福岡県の蓄電池・太陽光発電補助金ページ、自宅の容量・補助額試算は容量・補助金シミュレーター(福岡市)、容量区分(9kWh以上・14kWh以上)別の実質負担額比較はページ中段の無料見積もり比較で確認できます。
福岡県・福岡市・北九州市の補助金・支援制度一覧(2026年11月2日確認)
| 自治体 | 制度名 | 対象設備 | 補助額・上限 | 受付状況・見積比較 |
|---|---|---|---|---|
| 福岡市 | 令和8年度 福岡市住宅用エネルギーシステム導入支援事業 | 蓄電池・V2H・高効率給湯器・エネファーム | 蓄電池(機器費の1/2): ・9kWh未満:上限15万円 ・9〜14kWh未満:上限30万円 ・14kWh以上:上限45万円 V2H:機器費の1/2(上限20万円) 高効率給湯器:定額2万円 燃料電池:定額5万円 |
受付中(〜2027/1/29・福岡市で見積↓) |
| 福岡県 | (個人向け設置補助金なし/共同購入事業を実施) | 太陽光・蓄電池(共同購入) | 補助金記載なし(県は家庭向け太陽光・蓄電池の共同購入事業を募集:3月18日〜12月16日) | 共同購入のみ(相見積もりと比較↓) |
| 北九州市 | (個人住宅向け設置補助なし) | — | 個人住宅向けは国の住宅省エネ2026キャンペーン等を案内(市の3E-Action応援事業は中小企業向け) | 国補助・総額比較(北九州で見積↓) |
福岡市の蓄電池補助金で損をしないための3つのポイント
1. 「9kWh」と「14kWh」の境界で上限額が15万円ずつ変わる
福岡市の蓄電池補助金は、蓄電池の容量区分によって上限額が15万円刻みでジャンプする仕組みです。
- 9kWh未満(上限15万円)の対象例:長州産業 CB-H55T77A2(7.7kWh)、ニチコン ESS-U5M1(7.7kWh)、ファーウェイ LUNA2000-7-NHS1(7.1kWh)など(6〜9.9kWhの中容量蓄電池18機種の比較)。
- 9kWh以上14kWh未満(上限30万円)の対象例:長州産業 CB-LMP97B2(9.7kWh)・CB-LMP130B2(13.0kWh)、オムロン KPBP-A 9.7kWh・13.0kWh、ニチコン ESS-U5L1(9.7kWh)・ESS-T5L1(9.9kWh)、カナディアン・ソーラー EP Cube 9.9kWh / 13.3kWh、京セラ EGS-MC1140(11.4kWh)、シャープ JH-WB2621(11.5kWh)など。
- 14kWh以上(上限45万円)の対象例:ファーウェイ LUNA2000-14-NHS1(14.3kWh)・LUNA2000-21-NHS1(21.5kWh)、ニチコン ESS-T5X1(14.9kWh)・ESS-U4X1(16.6kWh)・ESS-T6Z1(19.9kWh)、長州産業 CB-H55T154A2(15.4kWh)、京セラ EGS-MC1710(17.1kWh)など(10〜21.5kWhの大容量蓄電池15機種の比較)。
たとえば7.7kWhモデル(上限15万円)と9.7kWhモデル(上限30万円)では補助上限に15万円の差が出るため、見積もりをとる際は必ず9.7kWhクラスや14kWh以上のモデルと実質負担額(総額−補助金)を比較するのがおすすめです。
2. 「太陽光発電+HEMS」との組み合わせが必須(既設太陽光でもOK)
福岡市の補助対象となる蓄電池・V2H・高効率給湯器は、太陽光発電設備およびHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)と接続することが条件です。太陽光発電は今回の新設だけでなく、既に設置済み(卒FITなど)の太陽光に蓄電池+HEMSを後付けする場合も対象になります。
3. 交付対象決定前の着工は不可・予算残額に注意
福岡市の補助金は、交付対象決定前に工事に着手(着工)した場合は対象外となります。また、2026年10月16日時点の予算残額は約3,000万円と公表されており、予算に達し次第終了となるため、申請スケジュールに余裕をもって見積もりを依頼してください。
国の補助金との併用について
- エコキュート(高効率給湯器):国の「給湯省エネ2026事業(エコキュート基本7万円〜最大10万円/台)」と自治体の給湯器補助の併用可否は財源により異なるため、エコキュートの補助金【2026年度】併用ガイドもあわせて確認してください。
- 蓄電池・リフォーム/新築:国のDR家庭用蓄電池事業は2026年5月29日に公募終了しており、現在はリフォーム向けの「みらいエコ住宅2026事業(蓄電池96,000円/戸 ※断熱改修等との組み合わせ必須)」や新築向けの「ZEH補助金(蓄電システム加算上限20万円/戸)」が受付中です。お住まいの条件での試算は容量・補助金シミュレーターで確認できます。