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6kWh〜9.9kWhの中容量・コンパクト蓄電池18機種を比較|7kWh・9.7kWhのメーカー別スペックと選び方

更新日:2026-11-04

結論

容量帯・区分 該当機種数 代表おすすめ型番 特徴・出力 見積比較
6.2〜7.7kWh帯(コンパクト) 10機種 CB-H55T77A2 / ESS-U5M1 / LUNA2000-7-NHS1 初期費用を抑えた自家消費・停電対策(出力2.8〜5.9kW) 総額比較↓
9.7〜9.9kWh帯(戸建て標準) 8機種 CB-LMP97B2 / KP-BU97C-A / ESS-T5L1 / HES-JP2-610G 4人世帯の夜間電力・全負荷200V対応の主力ゾーン(出力4.0〜6.0kW) 総額比較↓

6kWh〜9.9kWhの蓄電池 全18機種 スペック比較表

メーカー公式カタログで確認できた数値のみを掲載しています(公表値が確認できない項目は「—」表記)。

メーカー 型番(製品詳細ページ) シリーズ 定格容量 実効容量 出力 タイプ 停電時 保証 見積比較
ダイヤゼブラ電機 EIBS V(EOJ-LB62-TS) マルチリンク蓄電システム EIBS V 6.21kWh 5.74kWh 5.5kW トライブリッド — 15年 見積比較↓
パナソニック eneplat(LJRE32C+LJB2364C) V2H蓄電システム eneplat 6.4kWh — 3.0kW トライブリッド — 15年 見積比較↓
カナディアン・ソーラー EP Cube HES-JP2-606G EP CUBE 6.6kWh 6.2kWh 5.9kW ハイブリッド — 15年 見積比較↓
ダイヤゼブラ電機 EIBS7(EHF-S55MP3B+EOF-LB70-TK) 蓄電ハイブリッドシステム EIBS7 7.04kWh 6.2kWh 5.5kW ハイブリッド — 15年 見積比較↓
ファーウェイ LUNA2000-7-NHS1 LUNA2000-S1 7.1kWh 6.9kWh 4.95kW ハイブリッド 全負荷 — 見積比較↓
ニチコン ESS-T3M1 トライブリッド ESS-T3 7.4kWh 6.4kWh 3.0kW トライブリッド 全負荷 15年 見積比較↓
ニチコン ESS-U5M1 単機能蓄電システム ESS-U5 7.7kWh 6.8kWh 4.0kW 単機能 選択可 15年 見積比較↓
シャープ JH-WB2521 クラウド蓄電池(Eeeストレージ) 7.7kWh — 2.8kW ハイブリッド 選択可 15年 見積比較↓
長州産業 CB-H55T77A2 スマートPVプラス 7.7kWh — 5.5kW ハイブリッド 全負荷 15年 見積比較↓
ダイヤゼブラ電機 EIBS No.8(EHK-S55MP3B+EOK-LB77-TK) EIBS No.8(恵比寿八) 7.7kWh 6.8kWh 5.5kW ハイブリッド — — 見積比較↓
ニチコン ESS-E1(ES-E1L1接続) 発展型太陽光パワコン ESS-E1 9.7kWh 8.6kWh 5.9kW ハイブリッド 全負荷 15年 見積比較↓
ニチコン ESS-U5L1 単機能蓄電システム ESS-U5 9.7kWh 8.6kWh 5.9kW 単機能 選択可 15年 見積比較↓
パナソニック 創蓄連携システムT(LJPB32D+LJB3497) 創蓄連携システムT 9.7kWh — 5.5kW ハイブリッド — 15年 見積比較↓
オムロン KPBP-A+KP-BU97C-A マルチ蓄電プラットフォーム KPBP-A 9.7kWh 8.7kWh 4.0kW ハイブリッド 選択可 15年 見積比較↓
オムロン KPTP-A+KP-BU97C-A トリプル蓄電システム KPTP-A 9.7kWh 8.7kWh 6.0kW トライブリッド 全負荷 15年 見積比較↓
長州産業 CB-LMP97B2 スマートPVマルチ 9.7kWh 8.7kWh 4.0kW ハイブリッド 選択可 15年 見積比較↓
ニチコン ESS-T5L1 トライブリッド ESS-T5 9.9kWh 9.1kWh 5.9kW トライブリッド 全負荷 15年 見積比較↓
カナディアン・ソーラー EP Cube HES-JP2-610G EP CUBE 9.9kWh 9.4kWh 5.9kW ハイブリッド — 15年 見積比較↓

容量帯別の特徴と向いているご家庭

1. 6.2〜7.7kWhクラス(10機種):初期費用を抑えた自家消費・停電対策・EV連携ベース

太陽光パネルが3〜4.5kW前後で、日中の余剰電力を夕方〜夜間に回し、停電時は冷蔵庫・照明・スマホ充電・リビングのテレビなどを確保したいご家庭に向くクラスです。

2. 9.7〜9.9kWhクラス(8機種):戸建て標準の売れ筋・全負荷200V対応の中心ゾーン

3〜4人世帯の夜間電力と停電時の全負荷バックアップを両立しやすく、各メーカーの主力モデルが集中する激戦区です。

見積もりを比較するときに確認したい3つのポイント

  1. 「7kWhクラス」と「9.7〜9.9kWhクラス」の総額差と補助金差を比べる 本体価格の差だけでなく、東京都(10万円/kWh)や川崎市(6万円/kWh)など「蓄電容量(kWh)×単価」で補助額が決まる自治体では、7.7kWhより9.7kWhのほうが補助金が12万〜20万円多くなり、実質負担額の差が縮まるケースがあります。お住まいの地域の制度は全国の補助金データベースまたは容量・補助金シミュレーターで確認できます。
  2. 「単機能型」と「ハイブリッド型」の両方で相見積もりをとる 太陽光パネルを設置済みのご家庭では、単機能型にするかハイブリッド型(パワコン交換込み)にするかで工事費と将来のパワコン交換費用が変わります。詳しくは太陽光発電に蓄電池を後付けするときの注意点とハイブリッド・単機能・トライブリッドの違いで解説しています。
  3. 契約前に補助金の対象型番・受付状況を確認する 国の「みらいエコ住宅2026事業(リフォーム:蓄電池96,000円/戸 ほか)」「新築戸建ZEH補助金(蓄電システム加算上限20万円/戸)」や各自治体の補助金は、着工・契約前の申請が原則です(国のDR家庭用蓄電池事業は2026年5月29日に受付終了)。見積書をとる際のチェック項目は蓄電池の見積もりで確認したい7項目にまとめています。

関連ガイド

参考にした公式情報

よくある質問

7kWhクラスと9.7〜9.9kWhクラスの蓄電池はどう選べばよいですか?

太陽光発電が3〜4kW前後で、停電時に冷蔵庫・照明・通信機器・リビングのコンセントを中心に確保したい場合は6〜7.7kWhクラス(実効5.7〜6.9kWh)が候補になります。一方、太陽光が4.5〜6kW前後あるご家庭や、夜間もエアコン・IHクッキングヒーター・エコキュートなどの200V機器を全負荷でカバーしたい場合は、実効8.6〜9.4kWh使える9.7〜9.9kWhクラスが選ばれやすくなります。

同じ9.7kWhの蓄電池(長州産業・オムロン・ニチコン・パナソニック)は何が違いますか?

長州産業「スマートPVマルチ(CB-LMP97B2)」とオムロン「KPBP-A(KP-BU97C-A)」はどちらも定格9.7kWh・実効8.7kWh・出力4.0kWで、単機能・ハイブリッド・全負荷/特定負荷を機器構成で選べる共通プラットフォームです。一方、オムロン「KPTP-A(KP-BU97C-A)」は出力6.0kW・全負荷・V2H対応のトライブリッド型、ニチコン「ESS-U5L1(単機能)」と「ESS-E1(ハイブリッド)」は定格9.7kWh・実効8.6kWh・高出力5.9kW、パナソニック「創蓄連携システムT」は定格9.7kWh・出力5.5kWのハイブリッド型という違いがあります。

太陽光パネルが既にある家(卒FITなど)に後付けするならどの機種が向いていますか?

既存の太陽光パワーコンディショナがまだ新しく交換不要な場合は、蓄電池専用のパワコンを追加する「単機能型」(ニチコン ESS-U5M1 7.7kWh / ESS-U5L1 9.7kWhなど)や、単機能ユニット構成を選べるマルチ型(長州産業 スマートPVマルチ・オムロン KPBP-A)が候補になります。太陽光パワコンの設置から10年前後経っている場合は、パワコンごと一体型にまとめる「ハイブリッド型」へ交換する見積もりと総額を比較するのがおすすめです。

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